止まってしまった自動化を非エンジニアが復旧させた話
いつもはお知らせが多いのですが、今回は趣向を変えて、開発経験ゼロの営業担当者が
ChatGPTの力を借りて自動化ツールを復旧させたお話をご紹介します。

ー何が起きたのかー
保守しているシステムの中には毎日バッチ処理が実行され、その結果がメールで送信される
ものがあります。処理の成功・失敗、データ件数など重要な情報が含まれているメールです。
しかし悩ましい問題があります。
当社エンジニアチームは日常のコミュニケーションをSlackで行っており、メールボックスは
ほぼ開きません。「メールをチェックする」のが案外、面倒な作業となっています。
ただ見落としがあってもいけないため、対象となるメールを自動的にSlackに転送する仕組みを
構築していました。ところが・・・
ーシステムの運用変更により、この連携が停止してしまいましたー
もちろんエンジニアチームでの修正・再構築は可能ですし、なるべく早く対応はしたいのですが
彼らも他のタスクで多忙です。
横から話を聞いていた営業担当。さっとChatGPTに聞くとGoogle Apps ScriptとSlack Webhookで
対応できそうなことが確認できたたので、エンジニアに相談。営業担当にて再構築を進めることにしました。

ChatGPTには「メールの内容を自動でSlackに送りたい」などのもろもろ要件を提示。
Slackの設定から、ChatGPTから返ってきたコードをエディタにコピー&ペースト、
エラーが出たり、必要のないメールまで転送されるなどの不具合解消を経て約3時間。実装完了。
エンジニアにも確認を取り、安全性を確認のうえリリース。
無事稼働しました。このツールは毎日、安定稼働しています。
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安全性の確認などには専門家の力が必要ですが、AI技術により
非専門家でも技術的な課題解決に挑戦できる時代になりました。
こうした環境の変化に伴い、お客さまのご期待も高まっていくものと
考えておりますので、私たちもその期待に応えていきたいと考えています。
※本記事でご紹介した対応は、専門家による影響評価とサポートのもとで行われた
小規模な業務改善です。同様の取り組みを行う際は必ず専門家に相談し、
安全性を確認してから実施してください。
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当社ではAIを活用した開発支援から、エンタープライズレベルのシステム構築・保守まで
幅広いニーズにお応えしていますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
■ 主な対応領域
・スマホアプリ、WEBシステムの設計・開発
・既存システムの保守・運用
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